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  仕組み作り

 
必要な仕組み

1. 業務フローの見直し 4. 正確な会計情報の作成と利用
2. 会議運営の進め方の見直し 5. 目標となり得る事業計画の策定
3. 内部統制の見直し    

 1. 業務フローの見直しについて

 
日常で当然と思われている仕事について、
何の為にやっているのかを常に問い合わせていく必要があります。
同じ目標に向かっていても経済環境が変わればその手段も変えていくべきです。
しかし、実際の所は、組織全体としてみれば不効率なことであっても、
担当者が慣れているという理由だけで繰り返される仕事が実に多いのです。
 
 
問題として現れる現象の一例
人手が足らない、従来からそうしている、という理由で
 やるべき部署(担当者)が業務を行っていない。
部署によって仕事が偏りすぎている。
仕事が属人的になっており、その人が欠けるとその業務が滞る。
機械化、アウトソーシングなどの効率化が図られるにもかかわらず
 担当者の抵抗に遭って実行できない。
何となく無駄と思いながらも習慣だからという理由だけで行われる業務がある。
 

 2. 会議運営の進め方の見直しについて

 
組織体は英知を集結して新たな付加価値を生み出す為の人の集合体であるべきです。
その為には、多くの人が意見を出し合って意見の形成を目指すべきです。
しかしながら、多くの場合、十分な議論がされず、意志決定機関の合意が形成されない状態で
組織の運営が行われています。
 
 
問題として現れる現象の一例
議論の場であるはずなのに、単なる報告会で終わっている。
会議では、特定の人物しか話をせずに他の者は相槌を打つのが関の山である。
そもそも会議自体がまともに行われていない。
会議の内容で議論になるのは枝葉末節のことばかりで、肝心な内容はほとんど議論されない。
同じ話ばかりが繰り返されて結論が出ない。
 

 3. 内部統制の見直しについて

 
日常の業務の中には、様々なリスクが潜んでいます。
そのリスクを正しく把握し、リスクの程度に応じたコントロールを設ける必要があります。
しかしながら、多くの場合、コントロールを設けるどころか、リスクを認識することすらされていません。
 
 
問題として現れる現象の一例
得意先の取引条件や財務状況を検討せずに特定の会社に対して多大な信用を与える。
材料等の調達に際して無条件で特定の取引先のみから調達を行っている。
業務の中に、第三者が介入すること無く一連の業務が完結してしまう部署がある。
業務が属人化しており、長い間担当替えが行われていない。
なぜか同じような事故が頻発する。
 

 4. 正確な会計情報の作成と利用について

 
会計情報は会社の状態を正しく理解するための客観的かつ容易に入手できる情報です。
その為には、正確性、迅速性、比較可能性、整合性のある資料の作成が求められます。
しかしながら、必要な資料が作成されず、無駄な資料が慣習で作られ、
その結果、会計情報が経営判断に使われることはまれになっています。
 
 
問題として現れる現象の一例
会計情報を意志決定情報として利用したくても月次の試算表が出てくるのが遅い。
会計資料と営業から出される売上情報に大きな差異が生じている。
出てくる資料の数字が煩雑すぎて必要な情報が分かりにくい。
会計処理は税理士任せで勘定科目の意味すら知らない。
会計上の損益と資金繰りの関係が分からない。
 

 5. 目標となり得る事業計画の策定

 
会社の目標を明確にし、その為には何をどのように行うのかを示すのが事業計画です。
事業計画は客観性に欠ける絵空事でもいけないし、
あまりにも容易に達成できる志の低いものであってもいけません。
しかしながら、実際にはただ単に数字あわせのための計画になっており、
経営者や従業員の意志がまるで入っていない計画が多く見られます。
計画すら持っていない場合もあります。
 
 
問題として現れる現象の一例
銀行が必要としているから作っただけ。
経営者自身が計画を達成しようとする意識が低い。
計画の内容を従業員が理解していない。
計画が無くても、毎期利益が出るから必要性を感じていない。
計画数値はとりあえず前年度対比で決め、その増減に関して具体的な理由が見つからない。
 
 
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